今年は福耳唐辛子を1苗だけ育てているのですが。
近くの畑で激辛系を栽培しているのか何なのか、今年の福耳は辛い!!
ピリ辛なんてレベルじゃない、激辛です。
辛すぎてこのままじゃ食べられない
という事で、
激辛に育ってしまった福耳とうがらしの簡単な辛み抜きの方法を書いてみたいと思います。
作業の際は厚手の手袋(炊事手袋など)をつけて下さい。敏感な方や、安全を重視する方はメガネも装着すると尚良し。
半分にカットします。 ああもう、鼻がムズムズして…ハ、ハークション!!
そして喉も…喉もピリピリしてきた。
鷹の爪なんて目じゃない程の辛味成分。
恐ろしい
この辛みの原因はタネとタネがついてる白い筋の部分。
なのでこの部分をきっちり取っていきます。
流水で流しながら手袋をして指で白い部分をこそぎ取っていきます。 この時、手袋をしないと爪や指に辛み成分が染み込んで後から指がめちゃくちゃ痛くなってくるので安全の為に必ず手袋をしてください。
その指で肌や目などをこするとギャー!ってなるので要注意。
(薄手の手袋だと辛味成分が手袋から指に浸透してしまう可能性があるので厚手手袋を使いましょう)
さて
こうしてタネと白い部分を綺麗に取ってしまえばもう安心。
これで辛味を気にせず、普通に調理する事が出来ます。
全く辛味が無いのはつまらない…という場合は白い筋を少し残すか、種を数粒残すなどして辛味を調整すると良いですよ
辛すぎて食べられない福耳、だけど捨てるのは勿体無いので少し手間ですがこの方法で美味しく食べましょう