我が家では鳥かご(ラビットケージ)の中に餌をザバーっと入れるだけの雑な餌やりなんですが、それだと確実に餌を選り食いします。ということで、簡単に作れる塩ビパイプによる餌入れを作ってみました。
ホームセンターに売っているパーツ(3個)を組み合わせ、パイプを小屋の丈に合わせて切るだけの簡単設計です。材料費500円ぐらい。パイプの太さは何種類かあるので自宅の鶏に合わせて作ると良いかと思います。我が家は
VU50というサイズにしました。塩ビパイプはVU(薄肉管)とVP(厚肉管)とあるようで、これはパイプ自体の厚さだそうです。今回特に厚みは必要無いので薄くて軽くて値段も安いVUにしました。
↑VU50だとこんな感じ。
ちょうどメスの首がすっぽり入るぐらいです。2羽で食べるのはちょっとキツいかな~。でも無理ではありません(2羽のカゴに入れた所、交互に首を突っ込んで食べてました)
見たことも無い塩ビパイプにビビるかなぁと心配していましたが、全くそんなことは無く。見かけた途端、中に入っている餌に突進して行きました。
材料は、
パイプ1本・Y型の継ぎ口1個・底面に設置するキャップ1個です。私が行ったホームセンターにはシンプルなキャップが売っておらず、掃除口しかなかったの掃除口がついています。掃除口が150円だったのでただのキャップなら更に安値で作れるかも。